技術書の読み方(2022-11版)
2022-11-07
週末読んだ「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニックがとてもよかったので 今時点の私の技術書の読み方を箇条書きに書き出してみました。
技術書の読み方
- 電子書籍 or 紙の本
- 基本的に電子書籍
- 図書館に有りすぐ読める(待ち人数が無い)場合は借りて読む
- だいたい昔の本を読むときはこのパターンが多い
- 電子書籍の購入先
- PDFまたはEPUBで購入
- なければ、電子書籍ストアで購入
- 電子書籍ストア
- Apple Booksをメインで使っている
- いいところ
- ストアで買った書籍とPDFとEPUBを一緒に管理できる
- AppleペンでPDFに書き込みができてそのままiCloudに保存できる
- よくないところ
- Cloud機能が怪しく、よくバグる
- WEB+DB vol.130のPDFをアップしたら、WEB+DB vol.89に上書きされるなど(ファイル数が多すぎるから?)
- Cloud機能が怪しく、よくバグる
- ほしい機能
- PDFの全文検索機能
- ハイライトした文章を横断して閲覧できる機能
- いいところ
- Kindleをサブで使用
- Kindle Unlimited対象の技術本を読むため
- Apple Booksをメインで使っている
- 最初は1時間以内で読む
- はじめにを読む
- 目次を読む
- 各章・節のタイトルや本文中の太文字とその前後を読む
- 図を眺める
- おわりにを読む
- 書評してくれているブログを読む
- 2回目以降は、普通に読んだり、ハイライトをつけたところを精読したり
- 読み物系の本は読み上げてもらう
- 読み物系とは「達人プログラマー」や「Clean Architecture」など
- macOSでは、「option+esc」をSiri読み上げにキーバインドして読んでもらう
- iPadでは、EPUBの本をアプリ「Voice Dream Reader」に取り込んで読んでもらう
- iPhoneでも「Voice Dream Reader」を使って家事中や散歩中、電車の中で読んでもらう
- コードが多い本は読み上げには向かない
- 読んでいて気になった箇所
- ハイライトを引く
- ハイライトのメモに感想を書く ※感想を一緒に残すと記憶に残りやすい気がする
- メモは初回の1時間以内読書の時はしない
- Spread Sheetにハイライトした文章と紐づく感想を転記する
- 個人的にこれが一番大事だと思っている
- Spread Sheetに記述が増えてくると達成感がある
- 横断して気になった文章を閲覧できるで良い
- このシートには書籍に限らず、Webページで面白かったものも載せている
- 手を動かす系の本
- 動作の確認や疑問をテストコードとして書き出す
- WEB+DB vol.129 和田卓人さんのサバンナ便り で「学習用テスト」として紹介されていたものを最近取り入れている
- 動作の確認や疑問をテストコードとして書き出す
- 手書きのノート作成
- 手書きノートは作成しない
- 手書きは入力スピードが遅い
- 特に記憶に定着する感じはしなかった
- 字が汚いので見返したとき読めないことがある
- 紙で読みたくなったら、PDFを印刷
- 50ページごとに冊子印刷し、ホチキスで止めて、1つにまとめると本みたいになる