技術書の読み方(2023-11版)
2023-11-25
昨年、技術書の読み方(2023-11版)を書いたので、今年も書いてみました。
技術書の読み方
- 電子書籍 or 紙の本
- すべて電子書籍
- この1年の間に、紙の技術書を読むことがなかった
- そもそもフレームワークやライブラリに関しては、Webの公式ドキュメントを読むことが多い
- 電子書籍の購入先
- Kindleで購入
- 理由
- 出版社ごとの販売サイトを使い分けるのが面倒なので、1つに絞った
- Kindle Unlimited対象の技術本を読むため
- 新しい技術を0から学ぶ時に、Kindle Unlimitedにある薄い本を読んで、その後に、詳しい本を買うという使い方をしている
- Kindle端末の本を横断した全文検索がよい
- Kindle端末は、自分が好きなフォントを入れられる
- Source Code ProやBIZ UDGothicを入れている
- これにより、読みやすくなった
- 理由
- これまでEPUBで購入していた技術書は、Send to KindleでKindleライブラリに送っている
- Kindleで購入
- 本の読み方
- 端末
- メインはMacのKindleアプリで読む
- 画面が大きいので読みやすい
- キーボード入力だと単語の検索がとても快適
- ソファーや喫茶店で読む時は、Fire HD 8 PlusタブレットやKindle端末で読む
- 特にFireタブレットの読み上げ機能は非常に便利で、特に読み物系の書籍に適している。
- コードが多く含まれる本は読み上げに向きませんが、物語性の強い本を移動中に聞くのには最適。
- また、読書をしていない時でも、ワイヤレス充電中にはタブレットのディスプレイを常にオンにし、本の表紙を表示させています。
- これにより、読むべき本の存在を常に意識し、読書へのモチベーションを保てる。
- お風呂で読むにKindle端末を使用している
- その読みやすさは魅力的ですが、コードのシンタックスハイライトができないのが残念
- 技術書を読む際には頻繁にページを行き来する必要があるため、反応速度が遅めのKindle端末では少し読みづらく感じる
- また、目次の表示がしばしば画面に収まりきらず、必要なセクションを探す際に不便さを感じることがあります。
- iPhoneのKindleアプリでは読まない
- 画面が小さいので読みにくい
- メインはMacのKindleアプリで読む
- 1回目は、さっと読む
- はじめにを読む
- 目次を読む
- 各章・節のタイトルや本文中の太文字とその前後を読む
- 図を眺める
- おわりにを読む
- 書評してくれているブログを読む
- 2回目以降は、普通に読んだり、ハイライトをつけたところを精読したり
- 最近、読んだ内容を意識的に思い出す習慣をつけている
- 特に、「世界一流エンジニアの思考法」(著者:牛尾 剛)に触発されて実践している。この本では、人間の記憶力を高める最もシンプルな方法として「意識的に思い出そうと努力すること」が挙げられている。
- 最近読んだ本の「世界一流エンジニアの思考法 牛尾 剛」によると、人間が記憶をするために有効な方法は、シンプルに「思い出そうと頑張る」ことと書かれていて、それを実践している
- 本を読んだ翌日と1週間後に、内容を思い出してみることが効果的だとされている。私はまだ完璧には実践できていませんが、この方法で記憶を強化しようと試している
- 端末